こんばんは。
公的介護保険料を支払う年齢になりました、副業戦士けん太です。(^^)
日本国民なら 満40歳になれば、誰もが 介護保険料を国に納めなければなりませんが、
読者の皆さんは この『公的介護保険料』を 一体、いつまで納めなければ いけないのか ご存知でしょうか。
所得のある定年退職するまで?
それとも75歳? 80歳?
いやいや、以外と知られていないのに驚きました。
実は 収入の有無に関係なく、生きてるうちは 一生、納め続けなくてはいけないんですね。
我々が年金を貰う頃には、年金から支払えるくらい支給されるのですかね( ̄□ ̄|||)
しかも この公的介護保険料、自分に介護が必要と なった場合に 国から全額支援して貰えるシステムでは ないのです。
説明 致しますと、自分に介護が必要となった場合は、申請を出して
要支援・要介護の認定を受ける事ができれば、1~3割の自己負担で そのサービスを受ける事が出来る権利を得られる
と いうモノです。
「なんじゃい?自己負担あるんかい!( ̄□ ̄;)」
って なりますよね。
考えてみれば 医療費も現在は、社会保険や国民健康保険での 自己負担は3割ですが、私が子供の頃は1割負担だったのが 2割3割と増えていった訳ですから 社会保障の自己負担が この先、増える可能性も なきにしもあらずだと思います。
来年の10月には 間違いなく 消費税も10%に上がる事に なりましたからね。
この国では貧乏人は、医療や介護も受けれないって時代には したくないですよね。
しかし『なんとかなる』『なんとか してくれる』という考えで、国会での 社会保障が改善されるのを待ってても本当に大丈夫でしょうか?
私達には これから 来たるべき時代に備えて、色々な対策を備えていく必要が あります。
その中でも 一番、身近である【節税】について 考えてみては いかがですか。
働く時間を費やして 税金を持っていかれるくらいなら、今と同じ労働時間で 手取り を増やしてみるのも 乙 ですよ(^o^)
そこで 今回は、サラリーマンや 公務員の方でも出来る 簡単な 節税対策を 紹介していきたいと思います。
個人型確定拠出年金と言われ、読んで字の如く 個人が 掛け金を 拠出する年金制度の事。掛け金は 属性により上限が あり、毎月一定額を積み立てて 保険や投資信託などの金融商品の中から 自分で選べて運用が出来る。
運用で得た利益は非課税となり、積立金のすべてが所得控除の対象にるため 所得税の還付や住民税の控除による節税になる。
金融機関により、金融商品や手数料が異なるので よく調べておきましょう。尚、60才になるまで 積立金は引き出す事が出来ません!
自分が、応援したい自治体に直接 寄付ができるという納税制度。
所得税の還付や 住民税の控除が受けられ、所得によって 上限額は異なる。納めた税金の使い道が 明らかな事が納税の魅力でもあり、ご当地の返礼品も 又、魅力的(^-^)
サラリーマンや公務員には 嬉しい『ワンストップ特例制度』の申請で確定申告の必要がないのも 人気の一つ。
私、個人の意見としては 返礼品の見直し反対!
サラリーマンが、仕事で必要な物を自腹を切って 支払った場合に 経費として控除できる制度。
スーツ代をはじめ、書籍や資格取得に必要な お金が対象に なる。
数年前に世間で 少し話題に 上がったものの、確定申告には 会社から証明書を発行してもらわなければ認められないため あまり浸透していない。
全国の給与所得者の 3万人 に一人の割合で実施されてるとの事らしいが、節税効果も少ないと言う声も 聞こえてくる。
もちろん、私の勤める会社でも この制度の導入はないです。
年間の医療費が10万円を越えた場合に、その越えた分を対象に 確定申告を行う事で 所得控除が受けられる制度。
又、去年から セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)といい、医薬品の購入費用が 年間で1万2000万円を越えて支払った場合に それを越える額(上限が8万8000円まで)を所得控除できる。
このセルフメディケーションは従来の医療費控除と同時に行う事は 出来ない為、2つが対象に なった場合は よく調べてから選ぶべき。
金融機関から融資を受け、所有する物件の収益から ローンの利息分や 不動産経営にかかる経費などを算出し、年間損益をマイナス計上する事により 所得税の還付や、住民税の控除と大きな節税効果が見込める。
場合によっては、翌年の住民税が 免除される事もあり、長期プランで同時に 資産形成ができていく事が最大の魅力!
自分で調べる事や、プロの不動産会社からのアドバイスは もちろん必要ですが、セミナーなどに足を運び 経験者の話を聞く事も オススメします。
このように、我々のような 一般サラリーマンでも 確定申告を行う事で、戻ってくる お金があったり 支払い分が減額されるんですね。
節約の第一歩は節税から!
なんか ケチケチした話に聞こえたかもしれませんが、世界中の金持ちは 不動産を買って節税対策(税金対策)をしてるんですね(^o^)
あのロバート・キヨサキ氏だって例外では ありません。
『金持ちは 資産を買う。貧乏人の家計は支出ばかり。中流の人間は資産と思って負債を買う。』※「金持ち父さん 貧乏父さん」より一部抜粋
【著者プロフィール】
副業戦士けん太
三重県在住のサラリーマン投資家で、経済に関心を持った事から趣味で株式投資を始める。
2016年、日銀のマイナス金利政策を機に、本格的に不動産投資に参入。
現在では、東京・神奈川に計5件の区分マンションを保有