働き方革命で注目されているクラウドソーシング事業って、将来性はあるんでしょうか?
国内クラウドソーシング事業は急拡大しています。
クラウドソーシング市場は2020年には2950億円規模と予測されており、日本では数少ない急成長している市場です。
いくつかあるクラウドソーシング会社の中で、クラウドワークスは上場しています。
2014年12月に東証マザーズ市場に上場しました。競合のランサーズよりも早く上場しています。
クラウドワークスのビジョンはズバリ『働き方革命』
そんなクラウドワークスってどんな会社なのか、その将来性についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
急成長しているクラウドワークス。その社長はどんな人なんでしょうか?
代表取締役社長は吉田浩一郎。1974年生まれの44歳。東京学芸大卒。
日本と海外を行き来する中でインターネットを活用した時間と場所にこだわらない働き方に着目し、2011年11月に株式会社クラウドワークスを設立しました。
クラウドワークスが成功するまでには数々の失敗もしていて、海外での事業で1億ぐらいの赤字を出した経験も。
36歳のとき、この先どうするかで悩んでいて孤独で押しつぶされそうなときに、ある日
上場企業からお歳暮が届き、本当に気持ちが届いた気がして、人の役に立って、人からありがとうと言われることがうれしいんだと気づいたそうです。
その思いが「“働く”を通して人々に笑顔を」というクラウドワークスのミッションにつながっています。社長の思いを知ることで、この会社を応援したい!と思えますね。
副社長はなんと!平成元年生まれ!
若い力と創造力でこれからももっともっと成長していってほしいですね。
本社は恵比寿ガーデンプレイスにあります。
事業内容は日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」を中心としたインターネットサービスの運営。
ビジョンは「働き方革命 世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」
クラウドワークスでは金額による報酬だけでなく、「感情の報酬」という考えも大事にしています。
届けたいのは金額の報酬だけでなく、感情の報酬も。facebookのいいね!のように、気軽に相手にお礼を言うことができる「ありがとうボタン」を導入しています。
やはり、誰かから感謝されると嬉しいですよね。感謝されることで、もっと誰かに喜んでもらいたい、誰かの役に立ちたい!と思え、さらにスキルアップしよう!と前向きになれたり、自分にとってプラスになりますよね。
「ありがとうボタン」は、他社からの共感や感謝が取引される素晴らしいシステムですね。
企業と個人がネット上で受発注できるクラウドワークス。
クライアント数もユーザー数も順調に増え続けています。
様々な企業やサービスと連携することでユーザーが報酬を稼ぐチャンスを続々拡大しています。
その将来性はどうでしょうか?
クラウドワークスが目指し実現しようとしていることは、
「21世紀の新しいワークスタイル」
これからの新しいワークスタイルとは、
クラウドワークスは、ネットさえつながっていれば、PCやスマホでどこでも仕事が出来ます。
働きたくても働きにいけない、空いた時間を活用したい、世の中の多くの方が新しい働き方を求めています。
クラウドワークスを通してフリーランスはもとより、シニア、子育てママ、若者、障害を抱えた人など幅広い人が働けて報酬を得ることができるようになったら、どんなに素晴らしいことでしょう。
特に、出産や育児で働き方が制限される女性にとって、いつでもどこでも働けるクラウドソーシングはとても嬉しい働き方です。出勤しなくていいのですから。
クラウドワークスで仕事をするために、わざわざ会社を設立する必要はありません。
株式会社や合同会社にしなくても、「個人」として申し込みを行い仕事をすることが出来ます。
旦那さんの扶養に入っているから、会社を設立してまで稼がなくても良い。
けど、妊娠や子育てなど諸事情があって、自由な時間に自分の場所で働きたい。
そんな「21世紀の新しいワークスタイル」を実現しようと成長し続けているクラウドワークスは、これからの「働き方改革」になくてはならない存在ですね。
クラウドワークスの将来性は十分にありますし、期待できると言えるでしょう。
いかがでしたか。
企業と個人をつなぎ、「ありがとう」を大切にしているクラウドワークス。
個人が収入を得られる手段が多様化することで、働きやすくなり、人々はもっと笑顔になれる。
クラウドワークスはこれからも成長していくに違いない、応援したい!と思える会社です。
将来性のある会社の株価は期待値も重なり市場の拡大と共に上昇して行く傾向にあります。
これからの時代の「働き方」を提案する企業の株価にこれからも注目ですね。